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| 「タロット・ガーデン」は、イタリア・トスカナにつくられた、タロットカードのシンボルをモチーフとした彫刻庭園。1966年に「ホーン」という建築作品を手がけたのをはじめとして、数々の巨大彫刻や建築作品を世界各地につくり続けてきたニキの集大成である。これらのプロジェクトの実現には、今は亡くなった夫、ジャン・ティンゲリーの助けが大きかった。鉄を素材としたキネティック・アーティストであった彼は、ニキの良いパートナーであり、良いライバルでもあった。20年間かけたこの庭園は1998年にオープンを迎えたが、その後も手が加え続けられている。アーティスト、ニキが生きてある限り、「タロット・ガーデン」は永遠に未完であると言えるかもしれない。 |
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