射撃
Tir
1961
195×159×15cm
モンスターのハート
1962
130×195×25cm
射撃絵画は、絵の具入りの容器が埋めこまれたレリーフや彫刻をライフルで撃って完成させるシリーズ。若い女性アーティストとライフルという取り合わせは世間の関心を呼び、ニキの才能は一挙に開花した。ニキ自身や観客が作品を撃つ「射撃パフォーマンス」は、1961年と62年にパリ・ニューヨーク・ストックホルムなどで12回以上にわたって行われ、興奮と刺激はエスカレートしていった。標的となる作品には、教会やモンスター、政治家の顔、マリア像などさまざまな象徴が形どられ、テンションの高い作品が数多く生まれた。

赤い魔女
Sorcière Rouge
1962-3
198×122×25cm